

ステップ3:執筆とチェック
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執筆を効率よく進めるには、見出し構成を検討する段階で明確な見出し名を付けるとともに、見出しに対応した主文(要点を述べる文)と補足文(要点を補足する文)の文体を想定しておくことです。
加えて、陥りやすい文体・表現とその見直し方を把握しておくことです。用意せずにワープロに向かって時間を費やすより、テクニカルライティンの知識と手法をあらかじめ理解しておくことが執筆の効率化につながります。
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各項目の執筆
見出し構成を十分に検討しておけば、執筆も効率よく進みます。アウトラインプロセッサ機能を使っているならば、「アウトライン表示」から「ページ表示」に切り替えるだけで書式(スタイル)付きの見出しが配置されたページが表示されます。
必要ならば、執筆の途中でも見出し構成を調整します。見出し構成の検討時では想定できなかった事項(ある箇所の解説がきわだって長くなるなど)が執筆時に表面化し、見出し構成の
再調整が必要となる場合があります。

第2部 段落構成の考え方と箇条書き、図・表、注記の使い方 第3部 製品の解説と操作手順の表し方 第6部 マニュアルに適した図解の手法
チェックの効率化
執筆したら必ず見直しが必要です。解説あるいは手順にかかわる事項とともに文体、表現、用語もそれぞれ見直す必要があります。
マニュアル作成を効率化する手法として「チェックポイントを把握して書く」ことを進めます。あらかじめ、ありがちな修正を執筆の際に織り込んでおけば後からの修正が少なくなります。
先のマニュアル執筆キットのセクションで述べたように、「チェック項目」をリスト化するとともにその事例と見直し方を把握しておけば、「より適切な表現にすべき箇所」が格段に減ります。その結果、見直しの時間を含めてもマニュアルの作成に要する時間も短縮できますし、品質・わかりやすさも向上します。

第4部 陥りやすい技術表現の見直し方 第5部 誤解・違和感につながる文の見直し方
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