数字、単位の表記もしばしば不統一になる場合があります。執筆要領の一部としておくのが適切です。
単位を付ける語はアラビア数字で表し、数える語および語に付く数字は日本数字で表します。
ただし、専門用語に用いる数字は専門用語扱いとし、その慣例に従うのが適切です)。
プログラムリストが少ない場合は図扱いとし図とともに図番号をとおします。
ただし、プログラムリストが主体のマニュアルの場合には、図扱いとせず章とおしでプログラムリスト番号を付ける方法もあります(例:プログラム1-1)。
関連分野の通例に沿って単位系を選びます。
慣用単位のほうが理解しやすい場合は慣用単位で表し、必要に応じてSI単位換算を()書きで添えることにしてもよいと思います。
この際の量記号はイタリック体で表す。
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