マニュアルに限らず実用を目的とする文書は,その内容が正しく明解に読者に伝わるものでなければなりません.そのためには「文書」を構成する文章自体も正しく明解であることが求められます.
しかし,ただばくぜんと「正しく明解な文章を書く」というだけでは執筆する側はどのようにアプローチすればよいのかよくわかりません.
このコーナーでは,まず
「見出し」+「1段落」を解説の基本単位とし,この基本単位で一つのテーマを簡潔に表現する |
ことを提唱します.
この考え方をベースに,マニュアルでよく使う表現の書き方や,「わかりにくい文章」,「不正確な文章」にならないためのチェックポイントを例文を上げて解説します.
また,よく疑問になる能動態と受動態の使い分けや適切な主語の使い方,さらにはあいまい表現を避ける方法についても例を挙げながら解説します.